Amazon FBAを使ってアメリカで在庫管理する

Amazon FBA

shopifyやmagentoを使って自社オンラインショップを開設するとなった際、在庫の管理、発送をどこでするか、日本から発送するのか?それともアメリカで在庫管理をするべきか?と迷われると思います。

今回はAmazonを使ってアメリカで在庫を管理する方法をご紹介します。

実はAmazonのFBAセンターに在庫を置くと、Amazon以外で販売した商品の発送も可能なんです。このサービスはマルチチャネルフルフィルメント(MCF)と呼ばれています。もちろんeBayとの連携も可能です。

(ちなみにFBA とは、 フルフィルメント by Amazonの略。Amazon出品者のために梱包から発送作業までアマゾンが代行してくれるサービスです。日本のamazon.co.jpも同様のサービスを提供しています。)

「要するにアメリカのAmazon倉庫に商品を送ればいいんだな。」

と理解されたと思うのですが実は落とし穴があって、日本からアメリカのアマゾンの創庫に直接商品を送ることができないのです。

アマゾンの規約に「輸入時の責任は一切負いません」と書かれています。9.11のテロ以降、アメリカへの輸入審査は非常に厳しくなりました。輸入の際に、何らかの問題があり、税関がアマゾンに問い合わせをした場合、アマゾンは受け入れを拒否します。また関税がかかった場合、アマゾンは立て替えなどしてくれません。荷物を発送主払いで送り返します。つまり送料を2倍払って、荷物が手元に戻ってくる、ということです。

※ちなみに以下のサイトで世界175カ国の関税率を無料で検索できます。(但し日本在住者限定)
http://www.jetro.go.jp/theme/trade/tariff/

登録方法についてこちらのサイトで詳しく紹介されています。

そこで、アメリカのFBAの納品代行会社やSOHOを経由してFBA創庫に納品します。

関税がかかった場合には関税を立て替えてくれて、FBA倉庫に商品を納品してくれる会社です。
下記のような流れになります。

日本→EMSやDHL→アメリカのFBA納品代行会社 / SOHO→Amazonアメリカ FBA倉庫

こちらがマルチチャネルフルフィルメント(MCF)についてのAmazon.comのページです。

ちょうど今月末、2017年8月30日に諸々変更があるようです。

Fulfillment Fees for Multi-Channel Fulfillment Orders

変更点、変更後の仕様についてAmazon.comのページ

変更点

1. 料金算出方法がシンプルになります。

今までは下記3項目の料金の合算料金がかかりましたが、ユニットごとの加算に変更されます。

Order Handling

+Pick & Pack

+Weight Handling

per-unit

2. 大きさ(種類)の考え方が変わります。

今まではメディアとそうでないものに分けられていたのですが、メディアかどうかは今後関係なくなります。

・Standard-Size Media

・Standard-Size Non-Media

・Oversize Media and Non-Media

・Small Standard-Size: 1 lb. or less

・Large Standard-Size: 1 lb. or less

・Large Standard-Size: 1 to 2 lb.

・Large Standard-Size: Over 2 lb.

3. 2個以上の注文についてはディスカウントします.

4.  重さと大きさの計算方法がFBAと同じ方式に変更となります。

詳しい料金は上記にも記載したこちらのページをご参照ください。

取扱商品やどれくらいの規模でショップをスタートさせるかなどによって輸出、在庫管理のベストな方法は変わってきます。詳しくは当社までご相談ください。

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